宇佐美 さやか

　考え事をしながら、ごぼうのささがきをしていたところ、包丁の先が左手の親指の先に(>_<)　何年ぶりのことでしょう(^_^;)　消毒をして絆創膏をほどこし、まだ残っているごぼうと人参を切って、きんぴらごぼうを火にかけている。

　さて、今日は、生活保護の申請にお供すべく区役所へ。

１０時に待ち合わせをして、初めてお会いする方を待つ。

　無事にお会いできたのですが、そこから１時間、お話しをしていた。どうやら、気持ちが不安定で揺れているようです。

　一度お手洗いに行き、再度ご本人の気持ちを確認したところ「行きます」とおっしゃったので、相談窓口へ行く。初めて人が居ない待合室を見た。

　正直に現状をお話ししていた。そこで通帳に僅かなお金があることを指摘された。でも、窓口の担当さんは「これが無くなったら、またきてください」と申請に必要な書類等を渡し、説明してくださった。

　本来なら、申請は断ってはいけないのですが、喧嘩しに行っているわけでは無いので、一旦引き下がることにした。

　また、自分の不甲斐無さを感じながら、料理していたから指切っちゃったのかな・・・。

　といっても、諦めたわけではないので、また申請に行く。

　今日の写真は、帰宅した私を尻目に寝ているレンジ。