宇佐美 さやか

うさみ 清香
日本共産党横浜市会議員
うさみ日記

午前中・・・

2015年11月2日

DSC_0932DSC_0935 畑野君枝衆議院議員の夫さんと、新聞お勧めとご挨拶まわりに、畑野さんのお住まいのマンションの方が「演説聞いたことあるのよ!頑張って!頑張って!頑張って!」と、力強く握手して下さった!有り難いです。 

 午後「子どもがみえてますか?」と、いう不登校の子どもをもつ親の会「こだまの会」が主催した廣木 克行神戸大学名誉教授・日本臨床教育学副会長の講演を聞きました。廣木先生は「いじめ・自殺がセットで言われるようになってきた。死に至るまでいじめるようになってきた事が非常に怖いことだ。最近は、小学校低学年の暴行も問題になっている。叱られたことで、先生の頬をビンタする、腹部を蹴るなどの事件も起きている。今、学校文化に浸らされ、24時間何が正しいのか、悪いのか、○か×かを常に子どもが考えながら生きなければならない、家に帰っても親には「勉強しなさい」と、言われて成績だけを気にすることで子どもの本来のやりたい事などに親が気付いてあげられない。そこで、子どもが少しの失敗で不登校になる。不登校になってくれた子には、私たちは「助けを求めてくれてありがとう」と、言うんです。なぜなら、不登校になった子は優がしい子で、他の子を傷つけたくないから学校に行かないという選択をした、勇気のある子なんです。」と、お話されているのを聞いているうちに、自分の中学の頃の不登校になったことを思い出し、涙が。「もう大丈夫」と、思っていたのに(;;)お隣に居たみわ智恵美議員に、終わってから「泣いてたでしょう。」と(;;)最後の方で、廣木先生が「教育学では、みんなできる子で、与えられた課題を早く出来るか、時間がかかるかの違いで、みんな出来る子なんです。各駅停車でも大阪まで行かれるでしょう。富士山にだって1歩でも前に進めば登れるんです!」と「なるほど!」と、妙に納得。安倍総理の教育改革の批判もしっかりとされて「アメリカ型のグローバリズムは破たんしているのに、日本でやろうとしている、ことの子どもたちへの影響は、これからもっと出てくる、その子たちが大人のになった時にどんな日本になってしまうのかと思うと、非常に怖い。」と。もっと沢山いいお話もされてました。

 16時、桜木町駅で日本共産党の志位和夫委員長の演説を聞きに行きました。「国民連合政府」お提案!かなり熱い訴えでした。来年の参議院選挙で比例予定候補の椎葉かずゆきさんと神奈川選挙区予定候補のあさか由香さんも決意表明をして、大きな拍手が起こりました。

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