宇佐美 さやか

うさみ 清香
日本共産党横浜市会議員
うさみ日記

切ないことと嬉しいことがごちゃまぜな1日。

2021年5月1日

IMG_20210501_201635 朝、レンジとお散歩に行くと、いつも歩いておられるご高齢の男性と会った。「おはようございます!」と言い合う。レンジも大きな声でごあいさつして、草を食べ始めた。男性が「お子さんはおられるんですか?」と聞いてらしたので、首を横に振った私を見て、その方は「何か、失礼なことを言ってしまいましたね」と、言った後「家は、孫が4人居ますけど、もう話が合わなくてね、寂しいもんですよ・・・」と、上手い言葉が出て来なくて「そうですか・・・」としか言えなかった。

 

 自宅を出て、片倉町駅まで歩いた。待ち合わせの時間ぴったりに着いて、待ち合わせしている先輩同志と会い、移動。向かったのは、生活保護の申請に行った時、区役所からの水際作戦に遭い、私に相談をしようとしていた矢先にお父様を亡くされた方のお宅。

 お会いして、お宅にあげていただきお話を聞かせていただいた。

 「3月7日に父が入院して、自宅に戻るのは難しいと医師から言われて、施設に入るとなると高額な費用がかかるから、世帯分離をして生活保護を利用したらどうかと病院からのアドバイスがあり、8日に区役所に行くと、課税しているか聞かれ、はいと答えたら、それでは利用できないと言われ、世帯分離も出来ないと言われた。必要な書類として、経費の全て、レシートの1枚1枚を全て取っておくことや、この先の収入などのことも、この先全くわからないのに示すように言われたりして・・・」と、もう、辛くて申し訳ない気持ちでいっぱいだった。

 2月22日に生活保護の申請に来た女性を3回にわたり拒否したという事件がありましたが、やはりこういうことは日常茶飯事で起きていたのだ。この件もお話しして、団で申し入れを行ったことも伝えた。

 この方は、お父様が亡くなられ、ご自身だけの生活には困ることが無くなったことから、生活保護を利用することは無くなったのですが、何とも嫌な思いをさせられたということで「こういう思いをしている方が多いと思う、何とかしてほしいと、今さらですが聞いてほしかった」と話されました。

 このお話しをしている間に大きな地震(~_~;) 

 

 事務所に歩いて行こうと、とことこ。考え事しながらとことこ。ふと見たら、車の中から手を振ってくれてる方が(^◇^)/ 建設の組合員さんでしたヽ(^。^)ノ 何だか嬉しい。

 

 事務所に着いて、新聞拡大が進んでいない(>_<) でも、空腹では闘えないので、食事に出た。

 

 事務所に戻り、数軒電話かけるもお留守。

 

 建設の組合員さんのお宅を数軒訪問する。久しぶりにお会いできた方「もう、機械全部売っちゃったよ、閉めてはいなけど、もう両肩痛めてるしね」と、切ないお話し(>_<) 

 雷が鳴り始めて、雨が降る中、新聞おすすめ行動を続けてみたのですが、お留守が多い(^_^;)

 

 事務所に戻り、17時過ぎ、新聞の申請が終わり、帰宅。

 

 レンジとお散歩に出る時、玄関で「雨だからね」と伝えたけど、やっぱり「あめじゃん」という顔して、小さいほうだけ済ませて帰宅すると思いきや、庭に行き、うろうろしてから帰宅。しばらくして、雷が鳴り続け、土砂降りの雨が(~_~;)

 

 今日の写真もレンジ。

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