宇佐美 さやか

うさみ 清香
日本共産党横浜市会議員
うさみ日記

県議会傍聴に行ってきました。

2021年6月21日

IMG_20210621_163502 午前中、何も予定が入らず。と、いうことで、うだうだ(^_^;)

 

 15時頃に県議会の8階に行くために、東急に乗る。斜め前に見覚えのあるお顔(゜_゜) でも、マスクをしていて、下を向いておられるので、声をかけず。駅に着いて、下りる頃、やはりそうだとお声をかけたところ「県議会?」と(^O^)/ 「目的地が一緒でしたね」と、改札に向かうと、今度は、神奈川区からの傍聴団(^O^) 

 8階に行き、用意してくださった控室に入ると、北谷まり議員がおられた(^◇^) 「ずっと来たかったんだけど、初めてなの!今日しか時間無くて!今日は、丁度、上野さんだし!」と嬉しいお言葉。

 続々と傍聴に参加の方々がいらした。

 議会が休憩となり、傍聴席に案内され、移動。

 

 大分前に大山奈々子県議会議員の傍聴に着て以来なので、久しぶり。

 

 上野たつや県議会議員の質問は、新型コロナウイルス感染症対策について、ケアに手厚い社会の実現について、土地利用規制法の課題について、個人情報保護の観点からのデジタル改革関連法とLINEの課題について、命を守るアスベスト対策について、こどもの人権を尊重した校則の見直しについての6項目を取上げました。

 ジェンダー平等の視点から見たケア労働の課題について「ケア労働の一つである、介護、障がい福祉、保育の分野は、家庭内で主に女性が担ってきた、専門性の必要のないものである、という考え方が根底に根強く残っていいるため、その結果、処遇も低く抑えられてきたと考えますが、知事はどう考えているのか」という質問に対して、黒岩知事は「重要な職種と考えている」と言いながら「金属年数が短いこと、中小企業が多いことから・・・」とジェンダーとは無縁という認識であることが露わになった。この認識では、困る。

 しかし、冷たい答弁が続いていた中で、校則の質問では、教育長の答弁が中々良かった。

 「校則の見直しについて、決定過程に生徒が参加して意見を反映する仕組みを作る上で、生徒の自主性と主体性が尊重されるためには、どのようなことが課題と捉えているのか」との質問に「時代が変わる中で、必要に応じて変えていく。校則をホームページに公表するよう依頼。生徒・保護者の意見を取り入れるようにした」と。昨年2月の上野議員の一般質問で取上げ、理不尽な校則を改善するように求めてきたことが、前進している。

 

 先の控室に戻り、県議のみなさんが報告。そして、傍聴に参加された方々から感想や質問を出していただいた。そして、井坂団長から「せっかくですから、横浜市議団からも来て下さってますので・・・」と(^_^;) 傍聴にきてくださった方々にごあいさつをして、市議会との違いと感想を話させていただきました。

 

 傍聴に来てた先輩同志の車に乗せていただく。

 ちょっとお腹が空いたので、途中でパンを買い食べて、ちょっと遅刻して会議に出た。

 

 帰宅して、夜ご飯を夫に買いに行ってもらったので、食べて、好きなドラマを観て、現在に至る。

 

 今日の写真は、本会議の後の報告会の風景。

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