宇佐美 さやか

うさみ 清香
日本共産党横浜市会議員
週刊「こんにちは宇佐美さやかです」

動き出した横浜「花博」 莫大な費用とイベント後の土地利用が課題

2021年11月17日

こんにちは宇佐美さやかです11.17号  ~ 「花博」開催運営の協力設立 ~

 2027年横浜市内で開かれる国際園芸博覧会=「花博」を運営する組織が11月15日に設立されました。国際園芸博覧会協会の会長には、経団連の十倉会長が就任し、山中竹春横浜市長は、副会長として、花博の開催と運営を担うとしています。事務所を中区本町4丁目に設置し、事務局は横浜市職員が大半を占めます。

 

 ~ 上瀬谷ラインは抜本的な見直しを ~
 花博に向けて、相模線瀬谷駅とをつなぐ新交通システム「上瀬谷ライン」が計画されています。事業費は約700億円にのぼる見通しです。しかし市から事業計画を依頼した横浜シーサイドラインからは、事業採算性が見通せないことから、新交通が必要かどうかを含めて再検討を求める声が出されています。

 

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