宇佐美 さやか

うさみ 清香
日本共産党横浜市会議員
うさみ日記

今年最後の、定例宣伝。

2015年12月26日

DSC_1217 12月25日。東神奈川駅での今年最後の定例宣伝でした。横浜市議団が作成した市民アンケート付きビラと来年の参議院選挙で神奈川選挙区のあさか由香予定候補のビラをセットで配布していたのですが、今日は受け取りが良い!みなさん、しっかりカバンにしまいながら先を急いで行かれる。そして、今日も「おはよう(^0^)今日は金曜日だから、宇佐美さんいるかなっ?って、思いながらバス降りてきたのよ!風邪ひかないようにね!」と、本当にいつも有り難いお言葉をかけて下さる方に、「おはようございます!有難うございます!今年もお世話になりました。また来年も宜しくお願い致します。」と、言うと「こちらこそ。頑張ってね!」とまたまた嬉しいお言葉。本当に有難うございました。

 昼前に、レンジと散歩に行くと、とてもいい天気で、12月とは思えない暖かさ。何と!テントウムシが葉っぱを登ったり下りたりしていましたが、あまりの暖かさに春と勘違いしたのでしょうか?携帯でテントウムシを撮ろうと試みたのですが、中々すばしっこくて撮れませんでした。

 

 夜には、横浜北部地域ユニオン・第12回定期大会に組合員のつもりで呑気に参加したのですが、港北区選出の大山奈々子県議と、白井まさ子議員が来賓で来ていて、私も来賓扱いとなり、挨拶をさせていただきました。ユニオンは、一人からでも入れる組合です。私も以前助けて頂いたことがありますが、弱い立場の労働者を救うために団体交渉をしたり、裁判になった時にも力を貸してくれる所です。今年度で32名が加盟したそうです。相談の中には、深刻なものが多い。「鍼灸の店の受付の仕事をしていて、突然解雇された方の相談にのり、本人の意思を尊重して、使用者側と交渉し、自己都合の退職ではなく、会社都合での退職となった。」、「マッサージ店を仲間と立ち上げたのに、6か月間給料0。暴力をふられる。始めは10万出ていたのに、そのうち交通費のみになり、無給に。ユニオンに相談したことを相手に伝えると、相手は「今まで教えた技術料として14万円を払え!」と、言われて団体交渉をしたら、今度は相手が労基署に相談したらしく100%は無理だったけど、未払いを支払わせることができた。」など、解決してきた事を報告で聞きました。

 さらに討論では「大学が紹介斡旋をしたバイト先なのに、試験前なのに休ませてくれず、しかも最賃以下で「辞めたい」と言うと「ユニホームのクリーニング代を出せ。」と言われた。」と、いう発言もあり、労働者の権利を学んでないことで辛い思いをさせられている若者が多いことが良くわかる事実です。

 労働者派遣法が改悪されました、いくら働いても残業代はゼロ、首切り自由という労働者の権利を根こそぎ奪う法律です。こんな法律絶対に許しません!!組合を大きくすることと、労働者の権利をもっと学べる機会をつくるために頑張っていこうと思います。

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