宇佐美 さやか

うさみ 清香
日本共産党横浜市会議員
うさみ日記

予算要望懇談会3日目。

2022年7月14日

received_750822116187427 昨日、レンジは良く歩いた。羽沢横浜国大駅を通過して、羽沢南へ。どんどん行こうとするので、Uターンしたけど、まだ歩きたそうなレンジをなだめる。駅を通過して、帰路につく。以外とご機嫌なレンジ(*´▽`*) 暑すぎないのが気持ちがいいらしい(*´▽`*) 

 

 10時、神奈川民医連・横浜協議会の方々と懇談。

 民医連の方々は無料低額診療所を実施してくださっているのに、薬局での支払いが発生してしまうことを以前から問題視している。高齢の方は、自己防衛で1日3回食後に服用する薬を「私は、1日2食にしているから、薬も2回です。だから1回分を余らせています」という方が出てきているというのですから、もはや症状を悪化させる可能性もあり、「自己防衛」ではない気もする。「上限を決めての助成をしてほしい」というのが、要望。

 そして、公的な医療機関が無料低額診療を実施してほしいというのも要望。公費入れている市民病院は実施していないのに、公費が入らない民間の医療機関が頑張っているのは、やはり変だ。例えば「外国人が増えていて、高額な治療費がかかる人ほど、こちらに来る」と、持ち出しで引き受けているというのだから頭が下がるし、なおのこと変だと思う。

 水光熱費も上がり、大変だというのは、どこの施設からも聞こえる声で、本当に何とかしてさしあげたい。介護の人手不足もどこの医療機関からも聞こえる。ケアの仕事をしている方々の処遇の改善は待ったなしだというも思う。今回も要望しなきゃ!

 

 お昼ご飯を食べて、調べもの。

 

 13時30分からは、特定非営利活動法人 横浜精神障害者地域生活支援連合会の方々と懇談。

 会長さんが最後に強調されたのは「障害者にとって投票という行動に移すのは、大変だけど、情報が入らないとか、情報が得にくいということや投票所に関しても、バリアがある所だと行かれない。投票行動の妨げを無くしていくことで、社会に関わることができるし、社会を変えることもできるし、障害者の権利を守ることもできる。今、民主主義の危機だと思っている」と。

 

 14時30分からは、よこはま無認可・認可保育所手つなぎ協議会の方々と懇談。

 コロナ禍で、認可保育園はちゃんと補償してもらえてるのに、認可外は、園を閉めないといけないとなった時の返金は、自腹となるということは、以前も伺ったけど、対応が変わっていないことがショック。都合悪いときは、認可外にお願いするけど、お金は出してもらえない。それどころか、区役所に「陽性者が出ました」と電話したら「出ちゃいましたか!お宅は、無認可ですよね?小さい所なので、保健所から連絡ないかもしれませんよ」と言われたというのです(/_;) 何て差別だろう・・・。

 やっぱり保育という大切な事業を軽視している政治では、保育士の処遇の改善は進まないのよね。とほほ。

 

 これから会議なので、これで(;^_^A

 

 

 今日の写真は、懇談会の風景。

新着記事

  • 過去の記事

PAGE TOP