宇佐美 さやか

　予算の組み替え動議の討論にみわ智恵美議員が立ち、不要不急の大型開発優先の予算を中学校給食の実施、小３までの３５人学級の実施、小６までの通院医療費助成制度の拡大、就学援助認定基準を２０１３年度基準に戻す、困難を抱える子どもとひとり親家庭への支援予算の倍加、低所得世帯むけの高校育英資金制度を創設、特別養護老人ホームの追加建設などに予算を振り向けるようにと、訴えました。残念ながら賛成少数で否決されました。

　かわじ民夫議員は、２０１６年度予算案にたいして、反対討論に立ちました。予算案の最大の問題は大型開発が優先だということです。アベノミクスの忠実な実行者だと、林市長の予算案を厳しく批判しました。この２０１６年度の予算案には、日本共産党以外の会派の賛成多数で可決されました。

　その後、教育委員会人事案件の質問に白井まさ子議員が立ちました。教育委員会のお一人の方が任期満了のため、新しい方を市長が任命したので、改めて市長の教育に対する考え方を問いました。

　時系列がおかしなことになりましたが、今朝も定例宣伝に立ちました。いつも応援して下さる方の大きな声での声援に驚きながら、感謝して元気に宣伝してきました。