宇佐美 さやか

うさみ 清香
日本共産党横浜市会議員
うさみ日記

建設業の組合・・・

2016年4月24日

DSC_1793 建設横浜神奈川支部の主婦の会総会で、ご挨拶と、市政報告をさせていただきました。後期高齢者の保険料が値上げされることや、横浜市の予算の使い方をみなさんにお話すると「市長は、新市庁舎を2020年までにと、言ってますけど、本当に完成させるつもり?」と、東日本大震災から5年経っても復興作業が進まないのは、建設業の人手不足と言われていました、今回の熊本の大地震でも復興作業に更なる人出が必要となるのに、本当に建設するのでしょうか?私も市長に聞きたい。

 総会の冊子には、みなさんの活動がいきいきと綴られていました。いつも笑顔で、優しく迎え入れてくださるみなさんに感謝。

 

 DSC_1796DSC_1798神奈川革新懇主催の沖縄連帯、歴史の前進へ共同と革新懇づくりを「4.23春の活動交流会」に参加。記念講演の講師として仲里利信衆議院議員(沖縄4区選出、元自民党県連顧問、元沖縄県会議員)が「オール沖縄を語る」というタイトルでお話をしてくださった。沖縄の言葉で挨拶をされ「一番話が下手な私で、ある人が「仲里さんの話わ上手くないけど寝ている人が居ない。」と、言われて褒めているのかけなしているのかわかりません。」と、言うと会場に笑いが。2014年の年末に解散総選挙となり、沖縄で4つある選挙区全てで「新基地反対」を、訴えて全選挙区で当選したうちのお一人です。元自民党だった仲里さんのお話は、淡々とお話をされているのですが、新基地反対の気落ちは、変わらない。戦争体験者で、戦時中8歳の時出来事「妹3才、従妹も3才でガマに避難すると、泣き止まないことで居場所が敵に見付かってしまうとおにぎりを渡され、ガマを家族で出た。その時に敵の戦闘機が操縦席の人間が見えるほどの低空飛行で飛んできた。「もうだめだ!」と、思った時、攻撃されなかったです。女子供しかいないから攻撃されなかったんです。「鬼畜米兵」と、言っていたけど、大人がいうほど米兵は、酷い人間じゃなかった。」と、戦時中の体験が戦争につながる新基地の建設反対の原点を話された。元自民党ですが保守・革新を超えた新基地反対の声に押されて出馬した時のお話もすごかった。

 同じ建物のホールから会議室に移動して、今度は、神奈川区の超党派の集会に参加。神奈川区・安全保障関連法の廃止を求める共同実行委員会が主催し、今回のテーマは「緊急事態条項(自民党改憲草案)と戦争法を考える」講師は、東海大学教授で憲法学者の永山茂樹さん。夏の参院選で議席を増やし、改憲を狙う安倍首相。この憲法草案知れば知るほど怖いものです。九州の地震で「緊急事態条項が必要」と言いだしてますが、災害時には、しっかり対応できる法律があるのに「緊急事態条項がなければもっと被害がおさえられる」と言う人達がいると・・・。災害までも利用して、戦争する国にしようなんて・・・。

 今日は、貴重なお話を沢山聞かせていただきました。

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