宇佐美 さやか

うさみ 清香
日本共産党横浜市会議員
うさみ日記

神奈川区の統一行動の日だったのですが、その2

2016年4月25日

DSC_1800 私は、別行動。10時から、横浜にも中学校給食があったら「いいね!」の会の集会に参加し、ご挨拶をさせていただきました。1年間、中学校給食を実施させるために活動してきた若いママさんたちの集めた横浜市民アンケートの結果と林市長との懇談の報告では、代表をされているカヤさんが「安心・安全で、栄養バランスのとれたできたての給食を中学生に届けようと活動する市民団体。20代から40代の子育て中の保護者が中心で。昨年2月、発足。月1回勉強したり、活動の具体化を話し合っています。」と、会の紹介をして、アンケートの集計結果を話されました。「3372人が回答。子育て世代、特に女性の関心が高いという結果がでました。給食の実施を望んでいるのは、95・7%でした。」と、この結果はすごい!昨年、林市長とのティーミーティングが抽選で当たった会のメンバーは、直接林市長に意見を伝えましたが、市長は「給食は困るという保護者も多い」「お弁当づくりをしたいという人がかなりいる」と、答えたそうですが、これは先のアンケートの結果を見れば、多くの保護者の思いからはかけ離れた答えだと思うのですが。さらに「(調理施設の)建設用地が確保できない。給食センターが建てられない」とも、林市長はおっしゃったそうです、そこで、カヤさんたちは教育委課長に同じ質問をしたそうです。教育課長は「具体的な検討はしていない」と回答したそうです。カヤさんは「横浜市の財政状況をみると、横浜の「財政力指数」は、0.96で20政令市のなかで4位です。ないのは、お金ではなく、やる気の問題です。」と、きっぱり!!

 最後まで居たかったのですが、次の予定のために移動。11時から、横浜市神奈川区視覚障害者福祉協会の2016年度 定期総会に、来賓としてお邪魔しました。昨年50周年を迎えて、新たな一歩を歩み出すことに、代表の神崎さんは、この総会で代表の座を退くそうです。ずっと会を支えてこられた方です、本当にお疲れ様でした。きっと、じっとしていられない方ですから、新しく造っている施設の完成にまた活動をされると思いますが、お身体大事にしていただきたいです。

 

 13時から、新日本婦人の会神奈川支部の第25回支部大会に参加し、こちらも来賓挨拶をさせていただきました。「戦争する国にさせない!憲法と民主主義をいまこそ!女性のあふれる願いを行動に、みんなで大きな新婦人を」をスローガンにこれまでの活動を振り返り、これからの活動につなげるための提案が沢山。参院選、母親大会や原水爆禁止世界大会などにも参加している元気な女性団体、私も会員ですが、先輩ママさん方のパワーに圧倒。

 

 事務所に戻ると、午前中の行動集計がでていました。今回の統一行動に参加してくださったのは20名。署名は、少しすくなめでしたが、みなさんの奮闘ぶりに感謝です。

 添付した写真は、今日お邪魔した、集会のパンフと総会、大会議案書です。

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