宇佐美 さやか

朝は、定例の東神奈川駅での宣伝でした。「ストップ戦争法案（赤旗号外）」を、配り始めた途端に自ら取りに来て下さる方が！いつもより受け取り良いのは、やはり関心の高さからでしょうか？マイクで戦争法案の恐さと市会の報告をしていたのですが、ハンドマイクの電池が無くなり定時よりも早く終了。

市議団控え室で事務仕事。その後、地元に戻り出身支部の方と挨拶まわり。昨年、候補者だった頃に赤旗読者さんに「うん！！さやかさんは、絶対当選するよ！太鼓判押す！」と、言って下さった方にお礼を言うと「さやかさん言ったでしょう！当選するよって！」と、本当に喜んで下さった。有り難いです。お会い出来た方々は、戦争体験をされた方ばかりで「戦争法案」の、話をすると「私は、横浜大空襲の頃１３歳だったの。学徒動員で、軍服を縫う仕事をしていた。松本に疎開した次の日に、横浜が空襲にあった。大事な青春時代がめちゃくちゃだった。もう戦争は絶対に駄目よ！！」と「戦争法案を廃案に」の、署名を快く引き受けて下さった。次のお宅では、やはり署名をしながら「横浜大空襲の時、東京で米を運ぶ仕事をさせられてた。横浜が空爆された事を人伝に聞いて、横浜の方を見たらね茶色い土埃が来るのが見えてね・・・。横浜の自宅は両脇の家は焼夷弾が落ちて焼けてた。畑に落ちた焼夷弾は、親爆弾だけが爆発して、子爆弾はそのまま刺さっててね。２時間で焼け野原だよ・・・。もう戦争は嫌だね！」と、話して下さった。想像しただけで恐くなり『この平和な生活を本当に壊されたくない！また同じ体験を、この方にさせてはいけない」！』と、強く思いました。

夕方からは、市役所の方々と懇談。色々な要望を伺いました。

夜に、夫が引き受けた「ストップ戦争法案(赤旗号外）」を、折り。「明日全戸配布する。」と、言っていたのですが、明日も暑いと聞いたので！夜な夜な二人で配りに行って来ました。流石に眠いですが、お陰様で充実した一日でした。