宇佐美 さやか

うさみ 清香
日本共産党横浜市会議員
うさみ日記

あら?雨・・・

2017年6月1日

DSC_5229 本当に春はどこへやらの暑さに、身体が(@_@)でも、やらなきゃいけないことがマウンテン(;^_^A 暑さに負けてなるものか(>_<)

 10時からの水道・交通の常任委員会でした。報告事項が2つずつありましたが、問題は、交通局の高度化システムバスの導入に関する報告。2020までの導入を目指しているのですが、これは、都市整備局と一緒に進めていくらしいのですが、山下ふ頭へのカジノを含む統合型リゾート施設(IR)誘致に反対の声が上がった今、急いで導入するのは、如何なものかということで、どれくらいの費用がかかるのかを駐車場やロータリーの整備などの点も質問してみました。さらに、同じルートを通る、ぶらり観光SAN路線とあかいくつバスと通常の路線バスとのお客の取り合いになることもどうするおつもりか、聞いてみましたが、何が何でも導入するようです。1両1億円です!路線バスの4倍(@_@)これなら、路面バスを買って「交通不便な地域に新規の路線を通して欲しい」と要望しました。

 

DSC_5231 散会後、控え室に戻ってみると、日本共産党の世田谷区議会議員さんから電話が、かけ直すとおられないとのこと(;^_^A

 

 地元に戻り、西寺尾方面へしんぶん赤旗行動に行く。ちょうど外に出て、後援会ニュースを手にしてらした方と対話になり、日曜版の加計疑惑の表紙を見せた途端「ねぇ!何なのこれ?おかしいわよね!!本当に頑張って!」と激励m(__)m

 

 18時30分から、あおぞら平和のつどいにお邪魔しました。園長先生のあいさつの後、井﨑理事長の「私が体験した戦争」というタイトルでご自身の体験談をお話しDSC_5232を聞かせていただきました。スライドに映し出した写真は、山下公園でした。「横浜は開港して158年経ちますが、この間、2回壊滅しました。1回目は関東大震災で、2回目が横浜大空襲です。ここに映っているのは、どこか分かりますか?山下公園です。これは1930年に関東大震災のガレキを集めて造りました。この奥にあるのは、何ですか?そう!氷川丸です。」と1930年に産まれた物をいくつか挙げて、ご自身の産まれた年の背景を語るところから始まり、写真を使っての焼け野原と現在を比較したり、その軽快な口調は、92歳とは思えない(@_@)

 その後「平和って」というタイトルで、しろたまもるさんとゴローちゃんの軽快なやりとりのなかで、戦争になる前は、言葉狩りが始まり、野球の用語も「アウトはダメとかセーフはヨシ」このように、敵国となったアメリカの言葉を使わないように国が決めた過去を、笑いをとりながら教えてくださった。そして、ご自身の体験した戦争の話もしてくださった。お兄さんと叔母さんと従姉を原爆で亡くされたそうです(;_;)そして、ご自身も竹槍で頭をけがして、小さいころはいつもいじめられたそうです。お母様に「人に笑われる人間にはなるな。と言われて育ちましたが、今では人に笑われる仕事をしております。」と占めた。

 そして、会場に居る方から、質問や感想がだされました。「強制疎開ってなんですか?」という質問に井﨑理事長は「焼夷弾を落とされても、燃え広がらないように、町に一角の家を壊すことです。」と(@_@)保育士さんは「竹藪に行った時、自然と仲良くしなさい。と教えていただきましたが、その自然である竹が武器になるなんて、自然と仲良くすることと真反対だと思って・・・」と、他にも保護者さんから「TVや新聞で真実を知ったつもりでいたけど、知らず知らずのうちに、洗脳されているのではないかと思い始めた、どうすれば真実を知ることができるのかと、考えるきっかけになりました。」と言ってらした!思わず「赤旗があります」と言いたくなる(;^_^A

平和を希求する団体のアピールと3園の保育所で、保育士として働いている方々が、平和に対する思いを発表して、終了。

 あおそら保育園は、保育のなかで子どもさんたちに平和の尊さや命の大切さをしっかり教えています。それも、若い保育士さんたちが工夫していて、感心してしまいました。

 今日の写真は、あおぞら平和のつどい。

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