宇佐美 さやか

　～廃止条例案　みわ議員が　『早期につくっていただきたい』・・・市長答弁～

　横浜市議会第４回定例会が１２月５日に開会し、一般会計予算議案や、耐震不足で閉鎖中の市の教育文化センターを廃止する条例案など４４件の市長提出議案が上程されました。

　同条例案について質問した党市議団のみわ智恵美議員（港南区）は、今回の市長案は、横浜の教育と文化、子どもの成長と発展のための仕組や、教職員の人材育成と研究交流などの機能を無くすものだと批判。教師の研修や児童生徒が学習成果を発表する場所として、教育文化センターの早期設置や機能の存続と充実を求めました。

　～市職員の期末手当引上げに、市長や議員も便乗？～

　市職員の期末手当を引き上げる議案が提案されました。問題なのは、これに連動して市長、副市長などの常勤特別職職員や議員の期末手当も一緒に引き上げられるというものです。

　これは条例によって常勤特別職職員と議員の期末手当が「職員の例による」としているためです。しかし、こうしたやり方をしているのは、全国２０政令市でも横浜市だけです。

　○ＰＤＦ版は「

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