宇佐美 さやか

うさみ 清香
日本共産党横浜市会議員
うさみ日記

みっちり団会議。

2019年4月25日

DSC_8844 改選後2回目の団会議。10時から、16時まで、みっちり。

 団会議の主な内容は、選挙戦の自身の総括の討議。それぞれの議員がどう戦ったのかを、振り返ったのですが、みなさん物凄い大変なご苦労を乗り越えて当選を勝ち取ったということが話された。私は、無投票当選なので、申し訳ない気分だ。

 

 13時30分から、政策局基地対策課に申し入れ。内容は「米艦船の市内造船所における「整備」中止と情報の市民公開を求める」というもの。

 4月19日に政策局から基地対策特別委員のかわじ議員に対して文章で報告された内容は「本日、防衛省南関東防衛局から本市に対し、『横浜市中区の民間施設に整備のため米艦船が着岸した』との連絡がありましたのでお知らせします」と国からの連絡をそのまま伝えてきただけというのは、市の役割を果たしていないということで、急きょ申し入れをすることになりました。

 基地対のお三方に「米艦船は駆逐艦で、民間の施設で整備することの重大性をもっと市民に伝えて欲しい」ということや「国からどういうことを聞いているのか」ということを要望したり質問したところ「一般の商船と変わらない民民の契約で、安全上問題ないと国から聞いている。ペンキの塗り替えやバスルームの部品交換や断熱材の交換などが例示されました。報道はまだ知らないことも出ているので、国には、事実確認を依頼している」と当局は、答えた。

 ~申し入れ内容は~

 1.横浜市として米軍・国が保有する情報をすべて入手し、市民に公開すること。

 2.民間施設における米艦船の整備は基地機能の拡大との認識に立つこと。

 3.その上で、整備中止を国、米軍に求めること。

 

 この米艦船は、船体自体は古い物だそうですが、装備されている武器等は最新鋭の物だというのです。民間の造船場で、武器を装備している船を整備させるとなると、本当に恐ろしい。民間人も戦争に加担させるということになるではないか。そんなことをさせて良いのか?

 

 申し入れの後、団会議の続き。みなさんの選挙戦の振り返りは、まだまだ続く。

 

 お開きになり、移動。全員で選挙お疲れ様会。

 

 今日の写真は、以前、市の職員さんだった方が作ったニューサマーオレンジ(*^▽^*)

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