宇佐美 さやか

うさみ 清香
日本共産党横浜市会議員
うさみ日記

異常時総合訓練を見学しました。

2017年11月10日

DSC_6763 今日は、定例の朝宣に、10月22日の衆議院総選挙で南関東ブロックの比例代表候補として頑張った岡崎ゆたかさんも参加(⌒∇⌒)

 今日みなさんにお配りしたビラは、日本共産党県議団の第3回定例会の報告でした。とっても受け取りが良い(⌒∇⌒)

 

 野暮用で事務所に行き、直ぐにでかける。

 今日は、横浜市交通局の異常時総合訓練が川和車両基地で行われるので、初めて行ってみました。

 丁度、開会式が始まるところでした。城局長がこの訓練の意義をお話されて、開会式が終わり、私の所にいらして「先生もお客さんになって乗ってみたらどうですか?」と(*”▽”)

DSC_6766 乗せていただきました!震度6強の地震で脱線したという想定での避難訓練で、最前列の車輪を少し脱輪させた3両編成の2両目に乗り、一般の市民のみなさんと交通局職員さんにまじって、お客さんとなってみました。

 実は、何が起こるか良く分からないで乗ってしまい、妙な緊張感の中訓練が始まりました。運転手が列車の状況を確認し、司令部に状況報告する。そこで応援を呼ぶなどのやりとりが続く。近くの駅から応援が来て、車内の状況を確認する。今回は、重傷者2名と軽症者6名、車椅子の乗客1名という想定。送電を止めた後、駆けつけた消防隊によって負傷者を救出する。残された負傷していない乗客は運転席から出した非常梯子を使い、線路内へと避難する。避難する先は、近くの駅ということで、線路の中を歩くのですが、歩きにくい(>_<)

 お客さん役は、ここで終了。線路脇のフェンスの外から、今度は、脱線して車両を線路に戻す作業や壊れた線路を直す作業や、送電している架線の部品を直す作業を見せていただく。

 ここからは、ほぼ線路上での作業が同時進行で始まった(;^_^A

 駆けつけた車両、電気、施設のそれぞれの作業員が状況を共有して作業開始。線路内の送電が止まっていることが確認され、脱線した電車を線路に戻す、車両担当がジャッキで車両を上げて少しずつずらしていくのを、指揮をとる作業員が寝そべって確認することを繰り返すこと約20分(”Д”)無事に線路に戻りました(*´▽`*)

 もう片方では、線路の補修のため、新しい線路が運ばれてきた。線路に戻った車両を移動させる作業が始まる。この作業は、電気が止まっているので、人力で押して移動させるというので、驚きです( ゚Д゚)

 1両が約20トン!4両で100トンもの車両を人力で( ゚Д゚)

 と、思ったら、4人で押すと、動き出した(*”▽”)

 線路から車両がなくなり、架線の壊れた部品を直す作業も始まる。これは、説明が難しい(>_<)

 ご興味のある方は、来年の異常時総合訓練にご参加いただくか、見学をしてみてください(*´▽`*)

 少し寒いなか、無事に訓練が終了し、参加されたみなさんも、とても関心を持って最後まで見入ってました。

DSC_6769 何も事故等が無いことが一番ですが、こうやって訓練して何が起きても直ぐに復旧できることも大事ですね。でも、残念なのは、私が要求している障がいのある方の参加がないこと(>_<)次回は、障がいのある方を誘って行こう!

 

 

 グリーンラインに乗って、1駅中山駅に行き、JRに乗り換える。事務所に戻り、遅いお昼ご飯を原稿を確認しながら食べる。

 原稿は、宣伝カーで流すためのもの。食休みをして、録音する。

 

DSC_6774 帰宅して、ロールキャベツを作る。

 さぁ!食べよう(*´▽`*)

 

 今日の写真は、訓練の様子(⌒∇⌒)

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