宇佐美 さやか

うさみ 清香
日本共産党横浜市会議員
うさみ日記

昨日は、お休みしていたのではなく・・・

2018年8月21日

DSC_8022 朝から、熱海へ。と、いっても旅行ではなく、党の全県地方議員・候補者の夏季研修会に参加するために行きました。

 横浜駅で熱海行きの東海道線に乗ろうと思ったら、ホームに物凄い人数( ゚Д゚) 10分遅れていたそうで、乗るか悩みながら、空いていそうな列を探していると、川崎の県会候補の後藤真左美さんと会った(⌒∇⌒) 一緒に熱海まで電車に揺られていると「あっ!おはよう!」と、途中で乗ったきた女性に手を振った後藤さん。丁度、目の前の席が空いて、座られた方は、土建の組合の事務居の方だそうで「研修?」と聞かれ「そう」と答えた後藤さんに「大変だね・・・。でも、凄い偶然だね。良いことありそう」と(*^▽^*) 

 

 10時前に無事に到着。ホームには、三浦の議員さんが、改札を出ると川崎の議員さんが(⌒∇⌒) 賑やかに会場のホテルに行く。

 10時から日本共産党中央委員会の講師による『安倍政権のもとでの地方行政の改変ー 「自治体戦地略2040構想研究会」 報告分析・評価に向けて ー』の講義。

 驚いたのは、内閣官房機構図にやたらと民間人が入っていること。そして、この人たちが、国の重要な核となる部分を握り好き勝手やり、地方行政を壊そうとしていることが恐ろしい。本来なら、お金儲けを目的としない行政サービスを、儲けにならないから儲かる地方自治体をめざせと、地方創生といって頑張る自治体にお金を出す。儲けたところで、自治体が儲けるのではなく、民間が出てきて儲けだけを持って行くのだから、地方自治体のサービスが良くなるとは限らない。それどころか、儲からないと分かれば、民間企業は、直ぐに撤退してしまうでしょう。その時には、元の自治体の機能を取り戻せるのか?

 しかし、どうして、そこまでして、民間の大企業に優しい?そんなにお膳立てしなくても、大企業は自分たちで研究機関をもち、販売経路だって開拓できるだけの財力も体力もあるのだから、そこまで手厚くすることはないと思う。むしろ、地元に根をはる中小企業をしっかり支えてほしい。

 

 115分の講義を終え、昼食。

 13時から、党自治体部の報告を聞く。神奈川県内の自治体の動きや、党議員の奮闘ぶりを聞くと『いやいや。みなさんすごいな・・・』と・・・。

 その凄い奮闘している各議員団のみなさんの報告を聞く。1人8分だけど、その時間では収まらないので、案の定、どんどん押す。

 そうそう、奮闘しているのは、議員だけでなく、来年の夏の参議院選挙比例代表予定候補のしいば かずゆきさんと神奈川選挙区予定候補のあさか 由香さんも、この間の奮闘ぶりを紹介し、決意表明。

 1日目の研修は、終了。

 夕食時は、恒例の議員と予定候補者の紹介や、余興。何故か、昨年から、川崎市議の石川さんと私が司会に(;^_^A 個性的な方々が多いので、自己紹介だけでも大盛り上がり(*^▽^*) 楽しいひと時でした。

 

 2日目。6時30分に起床。同室の加藤なを子県議と大山奈々子県議がテレビの体操を見ながら、元気に体操。

 7時15分から朝食。一度、部屋に戻る。

 9時から、党県委員長の報告。その後、3人の頑張ってる議員さんの発言。

 分散会になり、意見交流。昼食休憩。

 分散会の報告のあと『セクハラ問題について』太田伊早子弁護士の講義を聞いた。

 凄く難しい問題ですが、根底にある女性差別の意識を変えて、いたる所にはびこる男女の格差を無くすことが求められると、思う。

 

 16時まで、びっちりお勉強してきました。

 出発寸前の東海道線に、ギリギリセーフで乗ると、大貫議員が居た(⌒∇⌒) 今回の研修の内容について話しながら、小田原で大貫議員と加藤リカ予定候補とお別れ。席が空いて、今度は、北谷議員と高宮予定候補と研修内容と研修の場所などについて話して、お2人とは戸塚でお別れ。

 

 帰宅して、レンジの大歓迎にほっとして、ソファーに座った途端に熟睡してしまった(;^_^A 

 

 さて、レンジがお散歩いきたがってる。

 今日の写真は、研修会場。

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